2015/01/28

冬の寄り道レポート


こんにちは。
昨日の小春日和とは打って変わり、今日は冷え込んでいる茅ヶ崎です。

昨日は、茅ヶ崎のスプラウトというカフェで、「冬の寄り道」というイベントに参加しました。

とても大盛況でした。来てくださったみなさま、ありがとうございました!
イベントに参加したみなさん、スプラウトのふたばさんもありがとうございました。お疲れさまでした!ももちゃんもありがとう〜。

私は、便箋、葉書、包装紙、真鍮ブローチを販売しました。

ありがたいことに お客さんが途切れずにいたので、私は割とずーっと自分の商品の説明をしていました。たまにとなりの参加者の説明をしたり。(笑)気付いたら終わりの時間になってました!!びっくり。最後の方はふらふらもうろう。腹減ったー。ご飯食べる余裕すらなかったです。


参加者が9名だったので、只でさえ人が多い所に、お客さんもたくさん居たので、店内は酸欠状態。く、くうきが薄い。。 で、たまに外へ行って深呼吸。小春日和で暖か気持ちがよかったです。

店内では、パンやお菓子が売られてたり。。



活版印刷の葉書やメモ帳、手製本の絵本が売られていたり。。


奥ではタロットに、ゆる仏像占いをやっていたり、写真や、こけしたちと張り子やバッチが売られていました。そして外では、古本が売られていました。

あぁ、タロットとゆる仏像占いがやりたかったわ。
昨日はやる余裕が無かったので、次の機会があったら是非やりたいです。

とても楽しいイベントでした。



2015/01/23

多治見のマルシェに参加します


こんにちは。
2月6日(金)7日(土)に、岐阜県多治見のカフェ温土でのマルシェに参加します。
カフェ温土は、多治見という場所柄、カフェの横に陶工房も併設されています。そこで陶芸教室も開催されています。陶芸教室の講師は、友人がやってますよ。教わってみたいわ。うひひ。

http://ondo.tajimi-tmo.co.jp/2015/01/23/ ←タカネ雑貨 紹介
http://ondo.tajimi-tmo.co.jp/2015/01/13/ ←マルシェ詳細
http://ondo.tajimi-tmo.co.jp ←カフェ温土

マルシェの二日間は、多治見に居ます。
店番してたり、観光がてらふらふらしようと思います。

マルシェに出すものは、お馴染みのカラフルなタカネ雑貨です。
便箋セット、ポストカード、一筆箋、包装紙などです。
あと、真鍮ブローチ二種類も販売します。


◯ 便箋セット 私はとても気に入っています。使っていて、気分がいいですよ。

セット内容 
・同じ絵柄のシート10枚
(ハトロン紙というちょっぴり半透明な紙を使用。表の絵柄面はざらざら、文字面はつるつるしています。文字を書く裏面にも絵が描かれています。)
・手押しハンコを施した、小花柄の白封筒3枚


◯ポストカード
全部で18種類あります。


◯A4 鳥花蝶 柄の包装紙
壁に貼ってインテリアに、紙箱に貼ったり、プレゼントのラッピングに、ブックカバーに、手帖の表紙に、封筒にしたり、障子に貼ったり、、、アイデア次第で色々な用途に使えます。


◯A3虫柄の包装紙

リアルな虫の絵(もちろん私が描いた虫の絵を使用しています)ですが、ポップな蛍光オレンジ色で印刷しているので、虫嫌いな方でも、「これなら嫌では無い〜!」という声も聞きますよ。


◯お花畑柄の一筆箋
カサカサレトロな風合いの紙を使用した、一筆箋です。
ちょっとしたメッセージを添えるときに、小さいものを包むときに、消しゴムのカバーに、その他イロイロ、、、。


◯お花畑柄のポストカード 4色
一枚手に取ると、全色欲しくなってしまいます。笑


◯お花畑柄のA4包装紙
ハトロン紙と、レトロな風合いの紙を使用。


◯「羊のお茶タイム」ポストカード

消しゴムハンコで彫った絵です。
ハンコの大きさは、ポストカードに印刷されている大きさとほぼ同じ大きさです。
私にとって大作です。彫っている最中、と〜っっっても楽しくて夢中になって彫りました。このシリーズを作っていきたいと思っています。


タカネ雑貨は、各アイテムを使っていて気分がいいです。
こういうのがあったらいいなと思って作っているので、やはり使い心地はいいですね。

一年で一番寒い2月に、カラフルな雑貨たちで気持ちをカラフルにしませんか?
ぬくぬく暖かい部屋で、だれかに手紙を綴るのもいいですね。

お近くにお越しの方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

2015/01/11

思い出した


2015年1月11日 1並びの今日。

今日、私の好きな茅ヶ崎のLAMA coffeeで、静かに熱くもくもくと、クロッキー帳に絵を描いた。

後ろの席のお客さんの会話を、何となくBGMに聞きながら、LAMAに置いてあるお気に入りの絵本を見ながら、もくもくと熱心に集中して絵を描いてた。ら、. . .  . 思い出した。

小さい頃、無心に絵を描いていた頃を。
絵を描くことが純粋に楽しかったことを。

晩ご飯の後、自分の引き出しから、シャ−ペンと消しゴムと落書き帳の お絵描きセットを取り出して、もくもくと無心に絵を描いていたことを。それが楽しみだった。

とにかく絵を描いているだけで、楽しかった。

今も絵を描いたり、手を動かしてものを作ることは楽しいけど、見えない人の目を気にしている節があった。売れるかな、気に入ってもらえるかなと。どこかにあった。期待に応えなきゃと言うおもいがどこかにあった。

でもそれを気にすると、とたんに手と気持ちは、動きが鈍くなる。

純粋にマニアックに楽しんでいたじゃないか、子供の頃は。

小学校一年生の頃に、自分の限界に挑戦したいと思った時期があった。

どこまで小さい折り鶴が折れるかと思い、3mmくらいの折り鶴を爪楊枝などを使って折ったり、紙粘土で米粒大の寿司ネタをたくさん作り、軍艦巻きの海苔は、うす〜く棒で伸ばしてカッターで切り、いくらは一粒一粒作って、水彩絵の具で着彩し 寿司セットを作ったり、米粒に面相筆で絵や文字を描いたりしてたじゃないか、私。ものすごい夢中で。

生卵の底を直径1cmくらいにくり抜いて、中身を取り出して、カラを潰さないように洗い乾かし、カラに絵を描いたこともあった。何個も作った。それも夢中でやった。

そういうふうに、マニアックに追求することが楽しかった。
自分の世界を、限界を、ぐいぐい潜っていくことが。

34歳の今の私は、こう見えても 世間と足並みを揃えて生きてこようと、努力する場面もいくつもあり、それが今まで生きてくるための処世術だった。生きていくのに必要だった。

今までの私は、絵を描いたりもの作りをしていると、どこかで、この程度で抑えておこう、いい子でいようという思いがチラついて、何かを制御している節が どこかにあった。

でももうそれは、不要なことだと思った。
もう必要ない。

これからは、人目を気にせず、マニアックに思う存分突き進んでいこうと 思った。

案外 人は、その方が喜ぶと言うことがわかった。
私もそのほうがやりやすい。

なので今年の私の抱負は、「人目を気にせず、マニアックに思う存分突き進んでいこう」です。









2015/01/10

江の島参拝


1月某日。
晴天の日。チャリで江の島へ。海沿いの道を、チャリでゆく。

太陽の光が海に反射して、海面には光の粒粒が無数に煌めいていて、まるで夢のような景色だった。

太陽は宇宙船のように、強烈な光を発していた。


目指すは江の島。
彼方に見える江の島。
今からそちらに行くからね!待っててね!江の島!


後ろを振り向けば富士山。
あぁ、あなたがいてくれて、本当によかった。




江の島が近くなってきた〜。


ふじさん〜


江の島!着いた!好きよ〜江の島〜

友人と合流。
江の島へ行く前に、龍口寺へもご挨拶へ。


正月気分満載の、浮かれた雰囲気むんむんの江の島さん。
こういう雰囲気も大好き。






振り返ればヨットハーバー


雲ひとつない冬晴れ。
太陽の光は、変わらずに海へキラキラの粒粒を落としていた。
あぁ幸せ。




眼下に見えるは海でございます。


岩屋へ。


彼方に富士山が鎮座しておられます。


海面の惑星








地上の果ての惑星へ到着。


浮世絵の中へ迷い込んだかのよう。






惑星を探検する友人M。
「う〜ん、海を舐めてましたね。」


惑星で記念撮影。






太陽キラキラ 海キラキラ 波ざっぷ〜ん!!


太陽から海へ、無数のキラキラの梯子が下りてきて、無数のキラキラの道を作っていました。
ひとつひとつのキラキラの粒粒が、一粒一粒小さなヨットに乗って、ピンク色のねむの木の花のような炎を 発していました。


その粒粒の集まりは、時間とともに色がほのかに、白銀から金色に変わっていきました。




太陽さんも、もうすぐ沈んでゆきます。


沈む太陽は、強烈な色を放ちながら、景色を強烈に染めてゆきます。






ありがとう 太陽。
ありがとう 海。
ありがとう 江の島。

今年もよろしくお願いします。